桑の木滝(2010-09)



和歌山県 新宮市 相賀にある滝です。
新宮市街から国道168号線を北上し、県道230号線に入ります(交差点名は「相賀北詰」です)。
相賀バス停付近に案内看板と橋があります。
県道の反対側にあるので、橋を渡らないといけませんが、
幅が狭いため軽自動車以外は渡るのをおススメしません。
橋を渡った先には数台停めれる空き地があります。
県道側には駐車場が無いので、路駐になります。

墓地の裏手から滝に行く道がありますので、看板に従って進みます。
途中に神社(立ち入り禁止?)や吊り橋があります。
前半は道がしっかりしていて平坦ですが、後半には登りがあり苔むしった岩の上を歩きます。
滝周辺も苔むしっているので、靴はちゃんとした物がいいと思います。
雨の前後は滑りやすくなっているので注意が必要です。
滝の直前で道が崩れて立ち入り禁止になっています。
対岸に渡る橋が用意されていますが、手すりが無くとても滑りやすいので注意が必要です。
入口から20分程で滝に着きます。

滝100選に選ばれているだけあって見事な滝です。
水量もけっこう多かったです。
苔に覆われた緑色の岩が滝と調和しています
岩を越えて奥に行くと滝つぼまで行く事ができます。

今回は滝つぼに大きな木が落ちていました。




周囲の岩とです。
苔がすごく綺麗でした。



横構図です。
緑の中にある滝です。



滝のアップです。



滝正面の横構図です。



同じく縦構図。



滝つぼからです。